公開日: 2026-10-14
「一人暮らしの食費は、月にいくらぐらいが普通なんだろう?」と、気になったことはありませんか。人には聞きにくい話題ですが、国の統計で、年齢別の目安まで分かります。この記事では、その数字と、若い人の食費の中身の特徴をまとめます。
総務省統計局の「家計調査」(2025年平均)によると、単身世帯(一人暮らし)の食料への支出は、1か月あたり49,321円でした。
ここでいう「食料」には、スーパーでの食材の買い物のほか、お弁当などの調理食品、飲み物、お酒、外食(飲食店での食事、喫茶代、飲酒代など)も含まれます。
同じ調査で、単身世帯の食料への支出を年齢別に見ると、1か月あたり、34歳以下が約46,800円、35〜59歳が約51,200円、60歳以上が約49,400円でした。
年齢によって、金額そのものには大きな差がありません。ただし、34歳以下は、調査の対象になった世帯が67世帯と少ないため、参考程度に見てください。
食費の中身を見ると、年齢で大きな違いがあります。外食への支出は、1か月あたり、34歳以下が約21,100円、35〜59歳が約13,100円、60歳以上が約8,200円でした。
34歳以下では、食費全体(約46,800円)のうち、約45%を外食が占めています。若い人ほど外食が多く、年齢が上がるほど、家で食べる割合が増える傾向です。
つまり、同じ月5万円の食費でも、外食中心の人と、自炊中心の人では、使い方がまったく違います。
まずは、1か月の食費の合計を、一度だけ数えてみてください。レシートや、クレジットカード・電子マネーの履歴を見れば、おおよそ分かります。
細かく分けすぎず、「食材」「外食」「その他(コンビニ・宅配・飲み物など)」の3つに分けるだけで、どこにお金がかかっているかが見えてきます。若い人は、外食の分が大きくなりやすいので、まずそこから見てみるのがおすすめです。
「みんなの統計」では、「一人暮らしの食費、1か月いくら?」という質問に、匿名で答えると、みんなの回答の割合が見られます。回答は約10秒です。
集まっている回答は、まだ多くはありません。全国の人を代表する数字ではなく、あくまで「みんなの統計」に集まった回答の傾向として、参考にしてください。